aishinforest

2021年12月8日2 分

今、注目のドローン3点分析

最終更新: 2021年12月9日

昨日は会議兼ドローン研修会へ行って参りました。

花巻市の株式会社トップクルー

の古舘社長の講演会でした。

スマート林業!とは聞いたことはあっても

具体的な事を実際に調べた事はありませんでした。

そこで、とても興味深いお話しが聞けましたので、ご紹介させて頂きます。

ドローンで出来る事から、デメリット(コスト)まで聞いたお話しをまとめてご紹介したいと思います!

実物大!7キロと軽量で、私でも持ち上げられました。

今注目のドローンサービス3点分析

①ドローンで出来る事

②ドローンのデメリット

③ドローン市場の今後予想

①ドローンで出来る事

1. 農薬、肥料、種等の散布

2. 橋、活火山の点検(危険な場所の点検)

3. 蜂スプレーによる蜂の駆除

4. 数百ha単位の森林を枚木レベルまで短時間で、測量、分析→データ化

5. 10kg程度の苗を運搬

6. 山間部でのロープ渡し

7. 宅配(人件費削減)物流業

全然もっともっと多くのことが出来ると思いますが、林業会社なので、林業に関わる事に特にスポットを当てました。

②ドローンのデメリット

1. 空を飛ぶものなので、100%安全とは言えない所。障害物に当たらない様にセンサーや、自動運転機能もあるんだそうです。

ただし、まだあまり重い物は持ち上げられない。

(10kg程)

2. ドローン購入費用 200万〜

用途に応じてのアタッチメント

15万〜2,000万

尚、ドローン本体の耐久年数は、7〜10年

3. ドローン維持費(年間) 

部品交換等の欠かせない

メンテナンス

15万〜

車両保険、損害保険料

15〜25万位

4. 資格取得費25万程度、

(3年更新、更新料3,000円)

現在は無いそうですが、

今後1級、2級に分けられるそうです。

ここで注意点‼️

☆ 1か月操作しないと触った事の無い人は操作や感覚を忘れてしまうので、ドローン本体購入を前提、もしくは、すぐに使う前提での免許取得が、一般的なそうです。

③ドローンの今後の予想

1. 今後ドローンで出来る事が考えられていき増えていく

2. ドローンも国産のものが需要と共に増え購入しやすくなってくる見通し、

助成金の活用も可能

ですが、弊社においては、用途や採算面で考えると、まだ導入しにくいのが現状かも知れません。

ですから、

現在は、ドローンを使ったサービスの需要が多方面に渡りとても多いそうです。

沢山覚えることはありますが、ラジコン好きで、操作に慣れている方は、ドローンを活用したサービスで、独立も夢では無いかも…とおっしゃってました。

詳しくは、株式会社トップクルーの古舘社長まで、お問い合わせ下さいませ(^^)

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