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安全のABC

こんにちは。佐藤です!

 今日紹介するのはコチラ!当社の防護ヘルメットです。



 ファナー社のプロトス。私が入社時に支給していただいたチェーンソーヘルメットです。


 このヘルメットの値段知ってますか?海外製でなんと34,120円です。さらに上位モデルになると衝撃吸収パッドが入って38,500円になります。さぁ、ここで質問です。


 コレ、高いでしょうか?


 直径30センチクラスの杉の木で、1本だいたい800キロから1トンくらい(長さや枝の付き具合、含水率(木が含んでいる水の量)で変わります)だと言われています。樹木はその重さを大地に根を張る事で安定させています。「伐採というのはその安定している重量物を伐(き)って不安定にする事だ。」これは私が研修に行った先で、講師から何度も叩き込まれた事です。


 伐採中、もし何らかのミスで自分の方に木が倒れてきたら?数100キロが自分に乗っかってきたら?その結果は簡単に解りますよね?死にます。


 改めて聞きます。このヘルメット、高いですか?


 命を守る値段としては安い、って当たり前の事言うんだろ?って思った方。ハイ、その通りです。ですがどんなに高いヘルメットでも絶対に命を守ってくれる、そんな訳ありません。それも当たり前の事です。


 安全は当たり前の事を馬鹿になってちゃんとやる。「安全のABC」です。ヘルメットを被る。チェーンソーパンツを装着する。防護ブーツを履く。周りをよく確認する。合図を出す。この当たり前の事をしないでケガするんです。死ぬんです。


 林業は残念ながら死亡災害トップを維持し続けています。どんなに安全装備が普及しても、最後に身を守るのは災害を他人事にしない意識だと思います。このヘルメットを買いなさい、とかそういう事は言ってません。「自分の身は自分で守れ。仲間の命も自分が守るつもりでやれ。」そういう意識を持って欲しいという話でした。


 熱くなってしまいましたが、また1週間頑張りましょう!ではまた!


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