昨日、岩手県盛岡市のアイーナで、
林業機械化協会主催の表題のイベントがあり、林業事業体として弊社が行っている安全対策事例を発表させて頂きました。
兎にも角にも、林業という業種が全産業に比べ労災の件数が10倍近くあり、1番多いそうです。また、労災の内訳についての説明がありました。
やはり、かかり木処理、チェンソー伐倒時の事故がダントツで、改めて林業をやっていくのは相当なリスクがあり、安全対策をこれでいい、という事は、なかなか無いのかな、と感じましたが、いくら言っても、最後は本人の強い安全意識に掛かっているのでは、
と…その意識については、
弊社の課題でも有ります。
弊社の発表は、話す 考える 守る
の三つの頭文字で、はかま活動ということに、まとめて伝えさせて頂きました。
『話す』は、1番大切なコミュニティー。
『考える』は、スマホ簡単日報を使い、見える化による、一人ひとりの意識改革。
『守る』は、ジャストサイズで完璧な安全装備品の支給と、高い技術力で守る!
という話しをしました。私が熱く話すよりも説得力のある社員の笑顔の動画‼️で、より一層社員を大切にする事の重要性をお伝え出来たのかなと、感じています。
プレゼン資料の一部です^ ^
とても大勢の方々がいらっしゃる中での発表は、緊張しましたが、下手なりにお話しできました♪
今年から参加者に向けて受講証が渡されるそうです。今日からまた気を引き締めて安全対策をしっかりと継続して参ります。
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