アイシンフォレストの緑の雇用1年の佐藤です！
林業でこの季節の仕事といえば、「下刈り」になると思います。私たちも他にもれず下刈り今真っ盛りです！
写真①
（私がどこにいるか分かりますか？）
下刈りとは、植林した苗木が他の植物等に日光を遮られて育成不良を起こさないようにするため、欠かせない作業とされています。
しかしこの下刈り！
林業で一番過酷とも言われる作業の一つです！
「真夏の下刈りを耐えられれば林業はやっていける」なんて言葉も耳にします。
どれだけ過酷かは林業家でブログを書いてる方々がたくさん書いていますので、
ここではあえて楽しい面を書きたいと思います。
まず第１に「成果が目に見える」こと。
１日に自分がどれだけ頑張ったかを目で見れます！こんな広い所を人力で…人間ってすげぇな！ってなります。丁寧にやれば刈った跡も美しいです。
２つ目は山での作業は気持ちいいこと。
休憩時間に腰を下ろしてみる風景は最高です！これは事務仕事してた時とは全然違いますねー。バッチリ働いて夜もグッスリですよ！
写真②
最後は「考える時間がある」こと。
作業中も手は動かしてるんですが、頭の中は意外と色々考えてます。仕事の事はもちろんですが、山の事、家の事、ブログのネタなんかも(笑)はては将来設計なんかも考えてたりします！人にもよると思いますが、
私は集中してる時って無心になるようで頭はフル回転してます！
写真③
というわけで、「下刈り」嫌いじゃありません！！